『音楽と人』と長瀬智也
二〇一五年十一月五日に、私の夢がひとつ叶いました。
音楽雑誌『音楽と人』にて、遂にバンドTOKIOのフロントマン・長瀬Pのインタビューが掲載されました\(^0^)/
当ウェブログを以前からご覧頂いている一部の方はご存じかと思われますが、わてくしはじゃにおたとしての入口がバンドTOKIOの楽曲である為一貫してアイドル雑誌への掲載より音楽雑誌への掲載を切望しておりました。
去年デビュー二十周年ではサマソニまで出演したのに殆どの音楽雑誌に完スルーされた*1あげく今年のすばるんさんソロプロジェクトの一環で音楽雑誌掲載も先を越されバンドTOKIO好きとして精神的ダメージを食らったのが、このウェブログを立ち上げた動機であったという心の狭さについては一番最初の記事を参照。
隣の青い芝を見てはぐちぐちと吐き出し始めて数ヶ月、いよいよ報われたという思いです。10/27にオープンした公式サイト*2のNEWS欄にも、「音楽活動を中心に更新」とあったのでこれは本当に期待大。
『音楽と人』の個人的な感想としては、ファンの方がバンドという形態・音楽という表現方法に拘りすぎていたのかも知れないなと。そして彼らは自分達がどう思われているかも、ファンの一喜一憂も何もかも分かりきった上でどの様な事をやっていてもそこには彼ららしさがあって本人達も良い意味でそれを裏切らない様に全方位全力でやってくれるから、こちらもありのまま感じたまま受け止め、余計な事考えずに楽しめる様になれたらきっと幸せだなと思いました。
でもファンは欲しがりですから*3、ファン同士であーだこーだ議論したりこのウェブログで要望を壁打ちする位は許して下さい♡
でも愚痴る基準が今まで低すぎたので、これから隣の芝生が青く見えた時はせとにゃんから頂いたありがたいお言葉
「でもライヴ観てもらったら、絶対に楽しませてみせる。その自信は持ってますから」
を思い出してやきもちを嫉妬心に悪化させぬ様がむばります。
それにしてもこの言葉格好いいですなあ。さすがフロントマン。
表紙はエレカシ。この日は若木民喜先生の「なのは洋菓子店のいい仕事」二巻もついでに買ってしまいました。余談ですが若木作品の中で最も実写化に向いていると思いますので、テレビ局関係者の方は是非目を付けておいて下さいw
せとにゃんの言葉で音楽論や作曲方法等が詳しく読める音楽雑誌は今の所『音楽と人』だけ!立ち読みでも構いませんよ。「東京ドライブ」と「関ジャニ∞の元気が出るCD!!」のディスクレビューも読めますよ。
せとにゃんの誕生日だったのに音人のインタビュー読んでたら逆にせとにゃんから言葉のプレゼントを頂いてしまった気がします。素敵な音楽と笑顔をありがとうございます。年が明けたら「フラジャイル」見ますね。
熱く語っていたら遅刻しちゃってごめんなさい><
せとにゃん三十七歳のお誕生日おめでとうございました。
*1:まともに扱われたのを見たのは読売新聞夕刊の夏フェス評と『ヘドバン』位でしょうか……
*2:
http://www.j-storm.co.jp/tokio/
*3:HEARTツアーファイナルのトリプルアンコールにおける一丁締め阻止のくだり……残念ながらディスク化されていないので行った人に尋ねてみましょう