ジャムSHOWまとーかさん回感想&TOKIOのPVを振り返る・超初期(1994-1995)編
今週のジャムSHOW、拝見しました!
ミタゾノさんとして最近頑張っているまとーかさんをゲストに迎えての80年代歌謡曲縛りのJ-POP検定楽しかったです*1。
近年の音楽番組は昭和懐古色強いので食傷気味かな、とも思いきやまだまだ知らないエピソードが発掘されましたし、長瀬P以外まだときおじさんの音楽のルーツをよく知らなかった私は今回の放送でまとーかさんの音楽的原体験を窺い知る事が出来たのでバンドTOKIOファン冥利に尽きる回でした(=^^=)PV撮影の裏話もありましたね。
セッションでの「宙船」は管弦楽オールスターVS長瀬Pの声対決を思わせる原曲より楽器数ひいては音数が絞られていて、それぞれ違う声の特性を持つかんじゃにいさん達が歌い継いでいくという所で楽曲の新しい魅力を教えてもらった気がしました*2
まとーかさんは歌わずドラムに専念するからというのもありますが、やはり十年場数を踏んだだけの事はありますねw終始笑顔で余裕綽々。対する後輩達はやはり緊張感背負ってたと思います。案の定トランペットの音が出ない;個人的にはきみたか氏はバンドではトランペットのイメージが強い新規(2014/07/24-)なので、番組でももっとトランペットを吹いて頂きたいです……!
ついでに最近書いているときおじさんのPVレビューをうpします!
今回取り上げたのは超初期曲で私も殆ど聴いた事が無い曲ばかりなので、知らない曲は適宜検索して下さいね♪
- LOVE YOU ONLY
言わずと知れたときおじさんのメジャーデビュー曲。実は2004年に企画盤「TOK10」をリリースした時、新しくPVが作られています。
全編ワンカットの撮影で、最初の方に写っていたポラロイド写真では1994年当時のメンバーなのに対し、曲の終盤で撮影されてリーダーに手渡され、一瞥したリーダーが同じ場所に今度は撮りたてほやほやの(当時の)最新ショットを飾って曲が終わる、という構成になっています。
その他歴代のアー写やツアーパンフ等がずらりと並ぶ場面もありファンにはたまらないPV。途中でスケボーするせとにゃんやサッカーに興じる太一君の姿もあり、彼らの趣味が一貫している事に感動する今日この頃。 - 明日の君を守りたい~YAMATO 2520~/永遠の星座
A面B面共にアニメタイアップ。サブタイトルからお分かりかと思いますが、ずばり「宇宙戦艦ヤマト」のOVAです。
当時はVHSでPVが発売されていた様です*3。正直に申し上げますと昨今のJの事務所勢のアニメタイアップよりよっぽどアニメに寄せています。どれ位かと言うと、「明日の君を守りたい」のPVではあの宇宙戦艦の機体が宇宙を漂うアニメーション(当時はきっと手描き)が延々と流れ、劇伴に合わせて左右二分割でメンバーの映像とアニメ映像が映ります。ようやく曲が始まるのは2:23~です。
ただ、曲自体は当時のライブ映像を使用しているらしく青い暗めの照明の中で緑のレーザー光線が映えます。おそらく戦艦の砲撃をイメージしているものと思われます。まとーかさんの衣装+サングラスがちょっとそぐわなくなっています。
カップリング曲の「永遠の星座」は、宇宙のイメージ映像を背景にしてメンバーの上半身が代わる代わる映っているPVです。
楽曲はどちらもバラードですが、個人的には「永遠の星座」を現代のバンドTOKIOのアレンジで聴いてみたいです。 - うわさのキッス
当時はアニメ「キテレツ大百科」のEDになっていたそうなので、リアルタイム視聴世代には耳なじみのある曲なのではないでしょうか。私は見ていなかったので耳なじみは無かったです。
この曲のPVは多分手抜き。恐らく一枚絵を背景にして五人が演奏しているのですが、カメラが常に左右へすいすい動くものだから目が疲れるのなんの。 - ハートを磨くっきゃない
この曲も「飛べ!イサミ」というアニメのタイアップだったのでリアルタイム視聴世代の人が色々な素材でニコニコ動画にMADを上げていたりしますね。だから検索するとMADがやたら出てきますがPV本体がどうしても見つからなかった為この曲はパスします。ごめんなさい! - SoKoナシLOVE
雲みたいなもくもくした小道具があちこちに設置してあるセットでの演奏シーンで構成されている、「うわさのキッス」と似た様な構図のPVです。困った事にカメラが相変わらず左右に動き回るという悪い部分も似ており、その上全体の画面が紫がかっているのでますます目の健康によろしくない画面です。 - 好きさ ~Ticket To LOVE~
- 風になって
申し訳ございませんが、現代の技術ではどうしてもPVを見つけられなかった為上記二曲はパスします。
今回はここまで!つづきはまたいつか。。。