TBS♪Tokyo Band Stalker

TOKIOからもらいたい最高のファンサービスはライブ演奏です

TOKIOを受け入れてくれそうな音楽雑誌を探して三千里

 地元のタワーミニで「スピッツのデザイン」という、その名の通りスピッツのアートワークにまつわる音楽と美術が融合したジャンルの書籍を予約した日の事。

 予約完了後、ふとレジの前に置かれた音楽雑誌の中に目を引く一冊があった。

 

「HEREmag」

ure.pia.co.jp

 

 2016/09/30から発行されている、ぴあMOOKの比較的新しい音楽雑誌である。

 

 地理的には首都の隣なのに文化的には何も無い田舎に住んでいる私は、この雑誌の存在に一年も気付かなかった様である。

 その雑誌の最大の特徴は、音楽雑誌でありながらファッションを取り上げる事。もっと言えば、「人=服=音楽」というスローガンを掲げ、ファッションこそ第一テーマであると訴えている(様に見えた)。

 私はファッションセンスが壊滅的かつさほど興味も無い為普通なら興味を持たず、立ち読みすらしなかったかも知れない。何故この雑誌に興味を持ったのか?

 

 最新号の表紙に、ちゃっかり「スケボー」と書かれていたからである。

 

 その字を見た瞬間に連想したのは、TOKIO長瀬智也の事であった。

 ファンならご存じかと思うが、彼は季刊スケボー雑誌「SLIDER」で見開き2pのコラムを連載している*1。スケボーの事だけではなく、演技や音楽等自分の仕事のもろもろについての熱い思いが伝わってくる。たまにフジロック参戦レポが読めたりもする*2

 

 そんな風に、「SLIDER」でしか知る事の出来ないせとにゃんが読める様に、「HEREmag」でしか知り得ないせとにゃんを読んでみたい。

 

 アイドル雑誌でさんざんポーズを決めてきた人なのであるから、ファッション面で心配無いのは勿論の事バンドマンとして音楽の話も同時にがっつり読めるのは、「うちの子達はアイドルなんだから」と無言で公言して憚らない事務所的にも一挙両得なのではと推測している。

 

 本音ではロキノン表紙巻頭特集をTOKIOでやってくれる日を諦めていないし他の音楽雑誌(特に関ジャニ∞が進出していない所)でメンバー全員インタビューを読みたい。せめて音楽プロデューサー長瀬Pの分だけでも読みたい。「GOOD ROCKS!」「CD&DVDでーた」とかも良さそうだなと思っている。

 しかしながら現実は厳しく、かんじゃにいさんのジャムアルバムがロキノンディスクレビューに載って「おめでとう!」と祝福の気持ちだけでは済ませられなかった。

 島茂子さんのリサイタルはときおた的には大成功だったろうけれど、週間オリコンランキングで「バンドとしてみても低い初週売上と初登場順位(八位)」だった事には(´・ω・`)となってしまった。*3

 

 ときおたの嘆きを知ってか知らずか、9/20のナガスタで長瀬Pは

 「ぶっちゃけソロの方が楽ですよ!?でもねえ、

僕はバンドが好きなんです。TOKIOが大好きなんです。

メンバーにも楽しいと思いながら曲を演奏して欲しいんです。

産みの苦しみは沢山あるけれど、売上なんてどうだって良い!

……今会社の人間として最低な事言いましたねw

でも、表現者としてはそれで構わないと思ってる。

売上の事ばかり話してる人達が可哀想な位、

自分達の楽曲は良いの出来たな、最高だと思ってるから。」

(要約&ニュアンス)

という事を話していた。

 

  作った本人は自信を持って出してくれているのに、受け取る側があーだこーだ騒いで申し訳ないなと思ってしまった。でも、ソロの選択肢もおそらく提示された所をバンドが好きでTOKIOの五人で音楽を奏でるという道を選んでくれた長瀬Pには心底感謝である。彼が五人でやる事を、バンドを諦めなかったお陰で私はTOKIOの音楽と出会う事が出来たのであるから。

 ただ、このバンドの欠点としてフロントマン兼メインボーカル兼音楽プロデューサーである長瀬Pが役者仕事に勤しんでいる間は音楽活動のプロモーションペースが極端に鈍ってしまうという点及び音楽以外の活動の方が有名過ぎて音楽活動をしっかりやっている事を認識されていない点がある。

 シングル「クモ」では発売二か月前から夏の音楽特番で先行して披露する事でテレビの分は量を確保したが、それ以外のラジオ・雑誌・ネット展開はやや弱い印象を受けた*4。音楽雑誌では「月刊Songs」の表紙・巻頭インタビューと「音楽と人」でディスクレビューがあった(尚島茂子には言及なし)。また、「週刊朝日」では全員が表紙となり「女の坂道」の元ネタが明らかになった。

 それ以外の音楽雑誌では、筆者が確認した限り完全スルーである。

 どこそこに載っていたという話があったら教えて欲しい。私はTOKIOの音楽を語る文章に飢えている。

 

 回りくどい訴え方になってしまったが、つまり「HEREmag」にTOKIOが載る日が来て欲しいなあという事である。

 ゆくゆくは色々な音楽雑誌でTOKIOの音楽についての文章を読んでみたい。

 業界関係者の方でこの記事をご覧になった方、是非ともご一考頂きたく存じます。

 

 

 (あと「CD&DVDでーたのディスクレビュー、次号で是非「クモ」への言及がありますように)

*1:雑誌を売っている所を滅多に見かけない為、今も続いているのかよく分からない。公式にも情報を見つけられなかった

*2:ナガスタですら喋らなかったぞそれ、いつの間に!

*3:いやまあ十位以内にランクイン出来るだけましなんでしょうけれど、やっぱり事務所的には最底辺ですよねorzでも!でも、島茂子リサイタル一日で1100枚以上売り切ったのはときおた頑張ったと思いますし現地でたまたま見た人もそれなりに買ってくれたと思いますよ!CDが売れないこんな世の中じゃね!

*4:SCHOOL OF LOCK!」の長瀬先生は今回降臨しなかったの淋しくて……