TBS♪Tokyo Band Stalker

もしも好きにならなければ 幸せに過ごせたのに

原田真二マニアックVOL.4 トークレポ&ライブセットリスト

原田真二マニアック VOL.4 2024.02.23(Fri.) 第一部トークレポ

 

※イベント当日、現地でノートにメモした内容をほぼそのまま書き起こしました(明らかな誤字や後から注釈付けた方が良いと判断した箇所は適宜加筆修正をしております)。

※個々の検証はキリがない為行いませんが、明らかな間違いを見つけた場合は是非お知らせください。

 

 
しょっぱなから「キャンディ」レアフル音源(TBSラジオ初オネアー)
 演奏:MMP(キャンディーズのバックバンド、後のスペクトラム)
 公開生放送だったが、本人は覚えていない(´・ω・`)
・私のスター探検(朝日放送,1978/09/24)
 シャンソン歌手がインタビュアー(真たん本人覚えてる)
ロッキング・オン誌によると忌野清志郎さんが真たんのファン
 「OUR SONG」発売時期にサインを求めたとか?
 真たんは書いてあげたかどうか覚えていない;
・「風をつかまえて」の歌詞が全部英語版な曲「Leaving」
 さん作詞らしいよ→音源化しろください!!!
・突然の真たんマニアッククイズ 第二回
Q.真たんカバーは何作品?
 キャンディ:9
 てぃーんず・ぶるーす:忘れた
 タイム・トラベル:7
 シャドー・ボクサー:2
 サゥザンド・ナイツ:1
 OUR SONG:1
 男女比率は以外と拮抗している
 男声:19
 女声:20
 混声:1
ひかる一平さんへの楽曲提供エピ(ちなみにこれが最初の楽曲提供)
 「Switch On スイッチ・オン」のレコードを見つけたら買え!
 「スイッチ・オン」「胸さわぎの放課後」「ジュリエット」「君が好き」の布陣は松本隆作詞、原田真二作曲、瀬尾一三編曲
 「君が好き」はセルフカバーあり
・ディスクメイト「夢みる頃を過ぎても」SideB「ナイス・メモリーズ」はクライシスの演奏
ひかる一平「ブルー・セブンティーン」
 シブがき隊ぽい曲、松本隆作詞・東丈作曲・瀬尾一三編曲なのだが、実は「東丈(あずまじょう)」は真たんのペンネーム!!!(当時「幻魔大戦」にハマり過ぎて主人公の名前を拝借したそうwよく考えたら版権問題大丈夫?)

Q.しょこたんと真たんの関係は?
A.中川勝彦(しょこたんパパ)デビューアルバム(1984/02/22発売)に二曲提供
 1.愛じゃない
 2.雨の動物園(しょこたん公式ブログのタイトル)
玉井健二Chibby」+収録曲の半分を真たんが提供!
 「愛しているんだ」「いけない葡萄」「月とブランコのキス」「櫻の木の下で、、、」「銀河の夜」
・「銀河の夜」はセルフカバー済
・「櫻の木の下で、、、」はアレンジしたものを渡しているが、本人が改めて聴くとコード進行が無理矢理だなぁと納得いかなかったそう(いつかセルフカバーお待ちしております)
NHKレッツゴーヤング」(1979)
・フジテレビ「全国縦断紅白歌合戦」(1979)
 この頃、真たんのバックバンドから山田さん(key.)が抜ける
 後釜はしばたさん(通称・TABASHI)
 しかしキーボード担当交代後のレッツゴーヤングではギターの青山さんが吉田拓郎と掛け持ちで多忙の為不在がちに……この為自分自身でギターを弾いたりする様になった
 
 音楽ジャンルおべんきょーのこーなー
アメリカンロック
・ソウルフル
・タテノリ
・タイトリズム
・テンションコード
・ファンキー
 
ブリティッシュロック
・様式美
・重みと迫力のあるヨコノリ
・リズム感がほぼ同じで重み
・分散コードや和声を多用しクラシカルなアンサンブル
 
・「Natural High」後、次はロンドンで録音したいと発言
・「A DAY」→真たんお得意のスタイル+メッセージ
・「どうなのさ」を最初に思いついて
・シングル「TAKE YOUR BY YOURSELF」→現在の「MARCH」じゃん!!!
 (筆者注:会場でメモったのは↑。正しくは「TAKE YOUR WAY BY YOURSELF」と思われる)
・アース・ウインド・ファイアーみたいな曲を作りたかった?
・綺麗なメロディーーーーリズムはブラックミュージックブルージー
・「A DAY」も「MARCH」もブリティッシュロック
・「Feel Happy」売上50万枚って凄いね、でも「Natural High」で10万枚切ったらフォーライフからあまりプッシュされなくなって……
・当時「A DAY」がシングルになった事に対してあまり本人は本意ではなく……
 (筆者注:好きな曲でそれ言われるのはつらたん)
・「MARCH」がもっと売れてたらフォーライフに残ったかも
・真たん的にはロンドンとシアトルが似た空気(雨が多くて……)
・「Feel Happy」も「Natural High」もパーマネントのバンドメンバーではない→三枚目以降はバンドメンバーで固めたくなってきた
矢野顕子×原田真二対談→「歌詞」について
 自分以外の人へのメッセージを発信していきたいという所で共感
・「A DAY」は曲先
 身近なラブソングだけど、強いメッセージを載せたい
 竹部さん考察:(レコード会社の人へ)昔の自分ばかり見ないでよ、これから共にさぁ!

・レコ社
・目に見えないものを形にする「芸術家」
・猫も杓子も「アーティスト」と呼ぶ時代ではなかった頃のアーティスト
・曲アレンジについて
 最初はシンプルだったけどだんだん盛り上がり綺麗なメロディ
NHKの映像と「A DAY」の音源リップシンク
・ベースとチェロが重ならない様に
・ピアノは和音のルートを使わない様に
 ↓
 「I LOE YOU GENTLY」(この頃からブラス・ホーンセクションを入れてくように)
・「TAKE YOUR WAY BY YOURSELF」→「MARCH」変更への経緯
 レコード会社とのディスカッションによりもっと分かりやすい様に、「MARCH」になった(行進要素強化とタイトルどっちが先か不明)
・「MARCH」夜ヒット映像あり
・c/w「GET YOUR OF HEAD」
 渋谷公園通り音楽祭@渋谷公会堂(1981.04.26)
・体が小さいのでムスタング(赤)がフィットした?
・レコード会社から移籍金が貰えるとかスタジオをフリーで使えるとかの条件だった筈なのに、実際は 一 切 な か っ た ←もうそれ詐欺では!?
・でも不安になる暇もなく、前向いてやっていくしかなかった
・1979-1980頃世界に飛び出したいという野望がいつも身体中で燃えていた
・りぼん(事務所)→クライシスマネージメント→「HUMAN CRISIS」リリースへ……

 結論:半年しか進まなかった……

 

 


 
  
原田真二マニアックVOL.4 第二部(ライブセットリスト)
※曲名後ろの空白を挟み、演奏時の楽器を記載
 
 
1.恋をブレンド・ドレッシング Gt.
2.L.A.Airport Pf.
3.スウィート・ベイビー Pf.
 MC
4.キャンディ Pf.
5.I Love You Gently Pf.
6.a day Pf.
 MC
7.風をつかまえて Pf.
8.タイム・トラベル Gt.
9.てぃーんず・ぶるーす Gt.
10.GET OUT OF YOUR HEAD Gt.

EN1.PEACE-平和の千羽鶴 Pf.
EN2.OUR SONG Pf.
EN3.MARCH Pf.
 
EN4.シャドー・ボクサー(ワンフレーズだけ)

 

 

 次回の真たんマニアックは7/20(土)に開催予定。

 筆者は美容院が丸被りにつき、配信で見る予定です。

 

↓イベントURL↓

昭和ジェネレーションパラダイスプレゼンツ 原田真二マニアック Vol.5 – LOFT PROJECT SCHEDULE

 

↓配信URL↓

昭和ジェネレーションパラダイスプレゼンツ 原田真二マニアック Vol.5 - Premier Live